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ベランダ防水の工事ポイント

 

 

ベランダやバルコニーは防水が施されるのが一般的です。
防水されていないと雨水が建物に侵入し湿気で脆くなってしまうおそれがあります。
建物自体の強度にも関わるので、ベランダやバルコニーの防水は必要不可欠な工事と言えるでしょう。
防水工事がおこなわれていても長い年月が経つと老朽し防水機能が弱まります。

 

1.防水工事の種類

ベランダの防水工事は種類があり、環境や費用に合わせて選定されます。
ポピュラーなのがウレタン防水、FRP防水シート防水の3点です。
それぞれ工期や費用が異なり、規模も範囲が広ければ広いほど高額になります。
ウレタン防水は屋上やベランダ、バルコニーなど多岐に渡って利用されている工法です。
シートではないので柔軟に対応できます。
複雑な形状に施工できるのもこのタイプのメリットです。
耐久性が高く比較的頑丈であることもこの工法の強みになります。
ウレタン防水は重ね塗りが基本です。乾燥させることが防水工事の重点になるため、
乾きにくい環境や乾燥しにくい時期は工期が長引いてしまうこともあります。
また、均一になりにくく、職人の技術により差が出やすくなります。

 

2.防水工事の特徴と注意点

FRP防水はプラスチックなどを使用して形成されています。
熱に弱いという問題点もありますが、軽量で扱いやすく施工しやすいのが利点です。
また、下地をしっかりつくることがこの工法のポイントになります。
シート防水はベランダの敷地に合わせたシートを張り付ける工法です。
ウレタンのように重ね塗りをしたり乾燥させるための時間が必要ないため工期も短く済みます。
ウレタンほど柔軟性は高くありませんが、費用が安く抑えられることが良い点です。
また、ほかの素材に比べて熱に強いことも強みです。
直射日光を受けやすいベランダはこの工法を選ぶと良いでしょう。
防水施工は定期的なトップコートを塗布が耐久性に関わります。
防水工事が終わった後は5年に1度トップコートを施しましょう。

 

3.防水工事は業者選びも重要

防水工事は大体5年に1度トップコートを施し、おおよそ10年を目安に防水工事の検討がおすすめです。
また、環境により老朽が早まるケースもあり、素材の耐久性に関係なく防水工事が早くなることもあります。
防水が弱まると雨水が染み込むおそれがあり、建物に影響するので注意が必要です。
老朽している可能性が高いのが、ベランダの老朽です。
ヒビが生えている場合防水工事を検討する目安になります。
また、コケが生えている場合も防水が低くなっている証しになります。
そろそろ防水工事をする時期になったと思っておくと良いでしょう。
排水口に落ち葉が溜まりやすくなった場合もうまく防水できていないことが考えられます。
防水工事を考える時期です。
防水工事は業者選びも重要になります。防水を得意とする腕の良い業者を選びましょう。
ホームページの情報は隅々まで確認しておくことが大切です。
費用だけでなく、内容やオプション、サービスなどを見ておきましょう。
また、見積りの内訳も要チェックです。
素材のほかに防水工事の費用や養生費、交通費や駐車場料金など想定していなかった費用がかかることもあります。
防水工事後アフターサービスの有無も要確認です。信頼できる優良な業者を選びましょう。

 

ベランダには防水工事がおこなわれているのが一般的です。
ウレタン、FRP、シートの3タイプがポピュラーで、環境や費用に合わせて選定されます。
それぞれのメリットとデメリットをわきまえておくと良いでしょう。
また、防水工事で施した素材を長持ちさせるためにトップコート塗布がカギを握ります。
定期的にトップコートを施しましょう。

 

兵庫県の防水工事は久保工業にお任せ下さい。


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