ー防水工事のプロセスをわかりやすく解説|初めてでも安心の流れガイドー

防水工事の全体像と事前準備の重要性
防水工事のプロセスは、建物を雨水や湿気から守るために欠かせない重要な工程です。屋上やベランダ、外壁、バルコニーなどは、紫外線や風雨の影響を受けやすく、経年劣化によってひび割れや剥がれが起こります。そこから水が入り込むと、建物内部の腐食やカビの発生につながり、修繕費用が大きくなることもあります。そのため、防水工事は「トラブルが起きてから」ではなく、「予防のため」に計画的に行うことが大切です。
工事を始める前には、まず現地調査が行われます。専門業者が劣化状況を確認し、下地の状態や水の侵入経路、過去の施工方法などをチェックします。この調査結果をもとに、ウレタン防水、シート防水、FRP防水など、建物や用途に合った工法が提案されます。見積書では、工事内容だけでなく、使用材料、工期、保証内容まで確認しておくと安心です。
ここからは、実際の作業工程について、代表的な流れを順番に見ていきます。専門用語もできるだけかみ砕いて説明しますので、初めての方でもイメージしやすくなります。
下地処理と清掃の工程
最初に行うのが下地処理と清掃です。既存の汚れ、コケ、古い塗膜、浮いている部分をしっかり除去します。これを怠ると、新しい防水材が密着せず、早期に剥がれや漏水が起きる原因になります。高圧洗浄やケレン作業と呼ばれる研磨作業で表面を整え、ひび割れがあれば補修材で埋めて平滑にします。
プライマー塗布と下準備
下地が整ったら、プライマーと呼ばれる接着剤のような材料を塗布します。プライマーは、防水材と下地をしっかり密着させる役割があります。塗りムラがあると仕上がりに影響するため、均一に塗ることが重要です。この工程で、施工品質の大部分が決まるといっても過言ではありません。
防水材の施工から仕上げ・確認までの流れ
下準備が終わると、いよいよ本格的な防水施工に入ります。工法によって手順は多少異なりますが、基本的な考え方は「防水層を均一に形成し、隙間を作らない」ことです。施工中は天候や気温にも左右されるため、適切なタイミングで作業を進めることが品質維持のポイントになります。
防水材の塗布・貼り付け作業
ウレタン防水の場合は、液体状の防水材をローラーやコテで塗り重ね、一定の厚みを確保します。シート防水の場合は、防水シートを接着剤や熱で固定し、継ぎ目を丁寧に処理します。FRP防水では、ガラス繊維と樹脂を組み合わせて硬化させ、強度の高い防水層を作ります。どの工法でも、均一な厚みと隙間のない施工が耐久性を左右します。
トップコート仕上げと最終チェック
防水層が完成したら、表面を保護するトップコートを塗布します。トップコートは紫外線や摩耗から防水層を守り、劣化を遅らせる役割があります。乾燥後には、施工箇所にムラや浮きがないか、水が溜まりやすい部分がないかを確認します。必要に応じて補修を行い、問題がなければ工事完了となります。
防水工事のプロセスを正しく理解しておくことで、業者との打ち合わせもスムーズになり、仕上がりの品質にも納得しやすくなります。定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことで、建物の寿命を延ばし、安心して長く使い続けることができます。
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