新着情報

ー防水工事のメンテナンスで建物を長持ちさせる方法ー

 

防水工事のメンテナンスが必要な理由

建物を守るうえで、防水工事は欠かせない工事のひとつです。しかし、一度施工したからといってその効果が半永久的に続くわけではありません。紫外線や雨風、気温の変化によって防水層は徐々に劣化し、ひび割れや剥がれといった症状が現れます。こうした劣化を放置すると、雨漏りや内部構造の腐食につながり、修繕費用も高額になってしまう可能性があります。だからこそ、定期的なメンテナンスが大切なのです。

 

雨漏りの予防につながる

防水工事のメンテナンスを行うことで、雨漏りを未然に防ぐことができます。小さなひび割れでも水が浸入すると、木材や鉄骨を腐食させる原因になります。

 

建物の寿命を延ばす

定期的な点検と補修を繰り返すことで、防水層の劣化を遅らせ、建物全体の耐久性を高められます。これはマンションやビル、戸建て住宅を問わず共通するメリットです。

ここで重要なのは、「早めの対策が費用を抑える近道」という点です。軽微な補修なら低コストで済むため、長期的に見れば大きな節約につながります。

 

防水工事メンテナンスのタイミング

一般的に、防水工事の耐用年数は10〜15年程度といわれています。しかし、使用されている材料や施工方法、建物の立地条件によって劣化スピードは変わります。

 

点検の目安

・5年ごとに専門業者による点検を受ける
・雨漏りの兆候があるとき(天井や壁にシミが出る)
・防水層の膨れや剥がれを発見したとき

 

メンテナンスの内容

– コーキングの打ち替え
– 防水シートや塗膜の補修
– 表面のトップコート再塗装

これらの処置を状況に応じて行うことで、防水効果を長く維持できます。

 

防水工事のメンテナンス費用と依頼のポイント

費用は工事内容や範囲によって異なりますが、部分的な補修なら数万円から対応できる場合もあります。一方で全面改修となると数十万円〜百万円規模になることもあるため、やはり定期的な点検と小まめな補修が経済的です。

 

依頼時のチェックポイント

・過去の施工実績が豊富な業者を選ぶ
・点検だけでなく具体的な補修提案ができるか確認する
・保証内容を明確に提示しているかどうか

このような点を意識することで、信頼できるパートナーを見つけやすくなります。

 

まとめ

防水工事のメンテナンスは、建物を長く快適に使うために欠かせないものです。雨漏りの予防、建物の寿命延長、費用の節約といったメリットがあり、5年ごとの点検や適切な補修でその効果を持続させられます。放置すると大きな修繕が必要になるリスクが高まるため、早めの対応を心がけましょう。信頼できる業者に依頼し、定期的に点検を行うことが、建物を守る最善の方法です。

兵庫県の防水工事は久保工業にお任せ下さい。


会社名:久保工業

住所:〒653-0052 兵庫県神戸市長田区海運町2丁目3-11-101

TEL:080-5707-332

営業時間 8:00~19:00 定休日:不定休

対応エリア:神戸市を中心とした兵庫、大阪

pagetop