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ベランダの防水工事は定期的にdiyでトップコートを塗りなおし防水機能を長持ちさせよう

 

 

ご自宅のベランダの防水材がメンテナンス時期を迎える時期になったとき、
防水工事をdiyできるのかという疑問を持たれる方も多いと思います。
ベランダの防水工事のdiyは可能です。
diyの最大のメリットは予算を抑えられることでしょう。
また、ベランダの防水工事をdiyですると業者の方など他人を自宅内にいれる必要がないため、
気を遣うのが嫌だなという方にも向いているかもしれません。

 

ベランダ防水工事はプロに頼むのがおすすめ

ベランダの防水工事をdiyですることによるメリットもありますが、diyなので素人による作業です。
そのため、プロが作業したものとは異なり防水工事をしたはずなのに防水が剝がれやすかったり、
防水層の作業ができなかったりするというデメリットもあります。
また、プロ・業者に依頼した場合は、
万が一防水工事後にベランダに不具合が発生した場合は再度ケアを依頼することが可能です。
ベランダの防水工事の場合、業者が施工すると防水層というベランダに防水塗装をする際の防水機能の下地があります。
これは防水塗装を実施するうえで、とても大切な役目をはたします。
ベランダの防水工事をdiyするとき、
防水層の上のトップコート部分の塗装だけの場合は簡単に作業することが可能ですが、
もしベランダの防水塗装が防水層の部分まで劣化している場合には、
diyでの作業には限界があるためプロにお願いしましょう。

 

ベランダの防水工事の手順

ベランダの防水は防水層とトップコートという2つによって工事がされています。
トップコートの塗りなおしだけの場合は簡単に塗料も入手でき、コストの節約にもなるため可能です。
ただし、その下の防水層はFRP防水という加工がされていることが多く、
diyではこのFRPの材料は入手すること、作業することが難しいからです。
この防水層を長持ちさせたい場合は、約5年くらいの間隔でトップコートの塗りなおしが必要になります。
トップコートだけの塗りなおしでメンテナンスが十分な場合というのは、
ベランダのトップコートが色あせしたなと感じた時、トップコートのところどころに亀裂が入ったなと感じた時、
この程度の状態に限りベランダの防水工事がdiyで賄える状態です。
これ以上の劣化の場合、例えばベランダのトップコート全体が古くなり、
薄くなってきて防水層が見えるような気がしたり、トップコートが剥がれ防水層の部分にまで達している、
もちろん雨漏りがある場合は業者に依頼するレベルまで劣化しているサインとなります。

 

ベランダ防水工事をdiyでやろうと思ったら

自分でベランダの防水工事をdiyできる状態で作業しようとするとき、最低限用意するのは、
塗料、塗装用ローラー、ビニール手袋、はけ、バケツになります。
ベランダ防水工事をdiyする時は、ただ塗料をノーラーで塗ればよいかというと、そういうことはありません。
しっかりと、剥がれかけているトップコートを剥がし、
ホースや高圧洗浄機を利用してベランダの埃や汚れを落としましょう。
この作業をしっかりしないと、せっかく塗ったトップコートが剥げる原因にもなります。
次に、下地の処理が終わったら塗料をローラーで2回塗ります。
下地の状態が悪い場合は、塗料の密着性を高めるために下塗りが必要になる場合もあります。
ベランダ防水工事で塗料を2回塗るのは、塗装に厚みを持たせるためです。
塗料には1回で塗れる厚さが決まっているため2回塗っていくことでベランダの塗装に耐久性を持たせる意味があります。

 

ベランダの防水工事をdiyで作業するにはベランダの状態にもよります。
定期的なメンテナンスで塗りなおしましょう。
ベランダの防水工事がdiyの作業ではできない状態の場合は早めにプロに依頼して綺麗に仕上げてもらいましょう。

 

兵庫県の防水工事は久保工業にお任せ下さい。


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