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正確な防水処理機能のためにも防水工事の重要な工程となる下地処理

雨水は十分な防水機能のない状態だと構造部を伝わり内部へしみこむこともあり、カビだけではなく腐食するリスクも高めます。

構造部や内壁の腐食を避けるためにも、カビが発生するのを防ぐためにも、必要になるのが防水工事でのきちんとした下地処理です。

 

防水工事のためには下地処理の施工も必要

防水工事を行うのは知識と技術を持つ防水工事業者の仕事であり、手を抜くことなく必ず行うのが下地処理です。

正確できちんとした下地処理があってこその防水工事であり、防水工事には作業の工程があります。

 

作業の最初に行うのが防水面を洗浄すること、そのあとに下地処理を行い塗布、中塗り後にトップコートの流れです。

確実な施工とするためにも下地処理は必要なこと、防水面としっかりと密着させることができます。

 

通気緩衝工法への対応も可能な下地にするために、行われるのは既存防水層の穴あけ作業です。

 

状況により適した下地処理での補修方法がある

防水工事における重要な工程の下地処理は1つだけの作業ではなく、種類があるのも工法や下地処理です。

下地処理の作業は防水層形成前に行う作業、素地調整や下地調整と呼ぶこともあります。

 

主流はかぶせ工法ではあるものの、防水層の撤去が必要になるなど、工法や下地の状態、劣化の加減にもよりさまざまです。

一般的に防水工事の下地処理で対応をするのは、高圧洗浄に清掃や既存防水層撤去、ひび割れがあれば補修も行い、既存防水層の穴あけ作業や膨れの補修なども行います。

 

防水層の膨れにはウレタン防水密着工法であり、ウレタン防水材を下地に塗り重ねる方法です。

 

いい加減な下地処理を防水工事でしてはいけない理由

ずさんな防水工事の下地処理をするのは言語道断、適当な施工だとあらゆる不具合を起こすためです。

きちんとした下地処理をしたうえで防水工事が行われない場合、防水シート工事を行ったあとに剥がれてしまうことが考えられます。

 

十分な下地処理を防水工事の際に済ませないことで、雨や台風などの影響を大きく受けやすく、極端に低下するのが防水機能です。

 

また防水層の剥がれも問題ですが、防水層は外壁や屋根を雨から守る役目もあるので、防水層のない状態は防水機能もないような状況になります。

 

建築物の劣化を促進させる要素の一つは雨漏りであり、防水層がなくなれば守りの機能まで無くなることになります。

雨漏りを発生させないためにも、長く良い状態で防水層を保つためにも、重要な処理となるのが防水工事における下地処理です。

 

 

兵庫県の防水工事は久保工業にお任せ下さい。


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